不登校『一番大切な考え方』

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はじめまして。

このサイトを運営します「かのん」ともうします。

このブログでは、私自身のこどもの不登校体験を通して

・親も子もラクになる考え方

・苦しむこころを少しでも前向きにすること

を目指しています。

現在日本では、不登校の児童、生徒数が過去最多15人に1人ともいわれています。

公立校いじめ調査では認知されているだけで過去最多の4万超。

学校復帰だけではない学びの多様性が求められています。

まず初めにこのサイトでのポリシーをおつたえします。


1:不登校は親の『しつけ』や『育て方』のせいではありません

2:不登校はお子様の『SOS』です。

3:世の中には不登校』ビジネスが存在します。悩んでいるみなさまの心配を何食わぬ顔で

 お金儲けに利用する団体、教育機関と謳った民間のスクール等に充分気を付けてください。

4:お子様に一番言ってはいけない言葉を言わないでください。

5:親ができることは『こどもを信じること』一択です。


このポリシー1~5については、特に気を付けてほしい考え方、子供への接し方です。

ひとつひとつ詳しく次回のブログからお伝えしていこうと思っています。

ぜひこのサイトのコメント欄から、みなさまの状況、お悩みなど

伝えていただければ時間の限り、コメントにご返答していきたいと考えています。

不登校の悩みはなかなか周りに打ち明けられず

まして配偶者とも意見が食い違うこともしばしば。。打ち明けることで心の負担を軽減できるかもしれません。わずかでもお力になれる、そんな場所を目指しています。

『運営者かのんについて』

フルタイム会社員。

男子二人の子供がいます。

当時、不登校になっていたのは上の兄のほうで

中1のGW明けから不登校になり

中学校生活の約3年間、ほぼ不登校でした。行けたのは最初の半年間のみ。

適応障害から鬱症状を発症してしまい、投薬もしばらくの間続けていました。

ここから長くて暗いトンネルの中にいるようでした。

出口をもとめて四苦八苦。

でも一番辛いのは、心身を壊してしまうほど悩んでいる子供自身。


その彼も。。。

現在では大学生になり一転充実した大学生活を送っております。

来年からは本人たっての目標であった交換留学生としてアメリカへ旅経ちます。

ここまでに至る過程では、もちろん子供自身の努力の成果もありますが

親や学校、周りの接し方も大いに影響があると感じます。

心の持ち方で仕事が手につかないほど悩みましたし

夫とも年齢が離れているため世代的に考え方を理解してもらえることが少なく

日進月歩の日々。

でも、今辛かった日々を振り返って思えば

ものはすべて考え方次第、大切なのはこどもを信じるその一点のみだと断言できます。


次回の記事では、上にあげましたこのサイトで大事にしたいポリシーを

説明しながら、みなさまのお悩みにわずかでもお力になれるよう

より詳しくお話しますね。

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コメント

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