今回の記事では、トヨタ ヤリスクロスを新車購入する際に
選ぶべきメーカーオプションとディーラーオプションについて解説します!
納車後に「付けておけばよかった…」「これは必要なかったかも…」と後悔しないよう、
2年間乗ってきた筆者の実体験をもとに徹底解説します!
- 付けるべきメーカーオプション(必須級)
- 1. 費用をできるだけ抑えたい人
- 2. そもそも長く乗る予定がない人
付けるべきメーカーオプション(必須級)
✅ 1-1. ドライブレコーダー(自動防眩インナーミラー)
車両前後のカメラで撮影した映像を自動防眩インナーミラー内の
microSDカードに録画します。
これがあったおかげでミラーを当て逃げされたときも映像が残っており
助かったことがありました。
昼間はスマホ並みにきれいな映像が撮れていますので安心安全です。
ただ、夕方や夜間となると、あまり鮮明な映像は望めません。
360度(サイド側)撮りたい方や駐車中も撮りたいかたは別途ドラレコを
用意したほうが無難かもしれません。
✅ 1-2. パノラミックビューモニター
車両の周囲を360°見渡せるカメラ機能です。
SUVは車高が高く、駐車時や狭い道での取り回しが難しいため、あると安心!
特に、狭い駐車場をよく使う方は付けておくべきオプションです。
ただ誤作動なのか何もないとこでピーピーびびらせてくることもあります。(実はただの草や、ちかちか光るものや道路のグレーチングなどにも反応しているみたいです)
✅ 1-3. 寒冷地仕様
付けなくても良いメーカーオプション(不要かも?)
❌ 2-1. 誘導灯付きデジタルインナーミラー
デジタルインナーミラー自体は便利ですが、標準ミラーでも十分見やすく、オプション価格(約4万円)を考えると不要な人も多いです。
また、カメラが汚れると画質が低下することもあるため、通常のミラーの方が見やすい場面もあります。
❌ 2-2. ヘッドアップディスプレイ
フロントガラスに速度やナビ情報を投影する機能ですが、メーターを見れば済むので必須ではありません。
ただし、視線移動を最小限にしたい方には向いています。
❌2-3. ハンズフリーパワーバックドア
足をかざすだけでバックドアを開閉できる機能。
荷物で両手がふさがっているときに重宝します!
でもあんまり日常で両手がふさがっていてバックドアをあけることって
正直ないです。
筆者は毎日のように食料品など買いものに行きますがそんな大量買いもしないですし。。
まあSUVはリアハッチが大きく、開閉が重くなりがちなので、女性や高齢の方にもおすすめなのですが
一回でちゃんとセンサーが起動してくれることがまずありません。
手で開けた方が早いやん、となります。
❌2-4. アダプティブハイビームシステム(AHS)
ヤリスクロスには標準でオートマチックハイビーム(AHB)が付いていますので
アダプティブハイビームシステム(AHS)は特に不要だと思います。
別に特段困らないと思いますね。
付けるべきディーラーオプション(おすすめ)
✅ 3-1. フロアマット(純正品)
社外品もありますが、純正フロアマットはフィット感が抜群!
特に「ラグジュアリータイプ」は厚みがあり、乗り心地がワンランクアップします。
あと大好きなヤリスクロスのロゴがついているので高級感もありおしゃれで気に入っています。
✅ 3-2. バイザー
・サイドバイザー → 雨の日でも換気ができるので便利。
付けなくても良いディーラーオプション(不要かも?)
❌ 4-1. ボディコーティング(ディーラー施工)
ディーラーのコーティングは高額で、市販のガラスコーティング剤や専門店の施工の方がコスパが良いです。
こだわりがなければ、自分で市販のコーティングを施工するのもアリ!
筆者は納車当日にディーラー近くのコーティング屋さんに予約しておき
プロにお任せしました。その方が安心ですよ。
❌ 4-2. ETC2.0(高機能版)
普通のETCで十分なので、高機能なETC2.0は不要なことが多いです。
料金所の通過速度が若干速くなる程度なので、コスパを考えると通常ETCでOK。
❌ 4-3. ブラインドスポットモニター(BSM)
ブラインドスポットモニター(BSM)についても、付けるべきか迷う方が多いですよね。
結論から言うと、「高速道路や都市部での走行が多いなら付けるべき!」 ですが
筆者は正直実際のっていて、はっきり思いました。
見ない。
見ても自分のタイミングで行く。
結果なくても良い。
ブラインドスポットモニター(BSM)のメリット
- 後方の死角をカバーできる
→ サイドミラーでは見えにくい後方の車両を検知し、ドアミラーに警告灯を表示してくれます。 - 車線変更時の事故リスクを減らせる
→ 後方に車がいるのに気づかず車線変更しそうになった際、警告音や表示で知らせてくれるので、安全性が向上! - 後退時の安全確認もサポート(RCTA付きの場合)
→ 後方から接近する車両を検知し、駐車場からバックで出るときの事故防止にも役立つ。
ブラインドスポットモニター(BSM)が不要な場合
- 運転に自信があり、周囲の確認をしっかりできる方
- 狭い道や田舎道がメインで、高速道路をあまり使わない方
特に都市部や高速道路を頻繁に走るなら、安全性アップのために付ける価値アリ!
ただし、価格がやや高め(約5万円前後)なので、予算と相談しながら決めるのがベスト 。
👉 まとめ
✔ 高速道路・都市部をよく走る人 → 付けたほうがいい!
✔ 田舎道や狭い道がメインの人 → なくても問題なし!
個人的には、ヤリスクロスのようなSUVは死角が多いため、付けておくと安心感が違いますので
「運転中の安全性を高めたい!」という方には、おすすめのオプションです! 🚗💨
この記事のまとめ
項目 | 付けるべき | 付けなくてもOK |
---|---|---|
メーカーオプション | パノラミックビューモニター、ドラレコ(自動防眩ミラー)寒冷地仕様 | デジタルインナーミラー、ヘッドアップディスプレイ、AHS,ハンズフリーバックドア |
ディーラーオプション | フロアマット、バイザー | ディーラーコーティング、高機能ETC |
オプション選びは、自分の用途や予算に合ったものを選ぶことが大切!
特に、安全装備や快適装備は納車後に後付けできないため、慎重に選びましょう!
こちらが実際に筆者が新車購入した際の注文書です!
ヤリスクロスの購入を検討している方の参考になれば幸いです!🚗✨
良かったらほかの記事も読んでみてくださいね。

ディーラー勤務経験あり。
ど底辺400万借金を4年で完済し、新車購入。
お金に悩む日々とは完全にお別れしました!
愛するヤリクロちゃんと暮らしています
コメント