
結論:前輪を外せば、通学用自転車はヤリスクロスに積載可能!
■ ヤリスクロスの荷室サイズ(リアシート格納時)
- 長さ:約1350mm
- 幅:約1300mm(タイヤハウス間:約1000mm)
- 高さ:約800〜900mm
■ 一般的な26インチ通学用自転車のサイズ
- 全長:約1700mm
- 高さ:約1000mm
- 幅(ハンドル含む):約600mm
自転車を積む手順と注意点
- 後部座席を倒す(6:4分割可倒式)
- 前輪をクイックリリースで外す(工具不要の場合あり)
- チェーンやギア部分に保護シートを当てる
- 荷室に寝かせるように積む or 縦に立てる
- 固定バンドや毛布で自転車を安定させる
積み込みのコツとおすすめアイテム
- 自転車スタンドやキャリアを外すとさらに余裕が出る
- 100均やカー用品店で購入できる固定バンドを使うと安心
とにかくまずはホームセンターで簡単な工具を入手しましょう!(100均も可)
うえの2つがあれば前輪は外せます。
🔧 必要な道具
スパナまたはモンキーレンチ(前輪ナットがクイックリリースでない場合)
軍手(安全のため)
🛠️ 前輪の外し方
① ブレーキの解除
Vブレーキの場合、ブレーキの引っかかりを外して開放します。
② 自転車を逆さにする
作業しやすくするため、自転車を逆さにします。地面に傷がつかないよう、敷物を敷いてください。
③ ナットまたはクイックリリースを緩める
ナット式:スパナで前輪のナットを緩めます。
クイックリリース式:レバーを開いて軸を緩めます。
④ 車輪を外す
ナットが十分に緩んだら、ホイールを下向きに引いて外します。泥除けやライトに注意してください。
✅ 注意点
ブレーキワイヤーやハブダイナモ(ライトの配線)が接続されている場合は、あらかじめ取り外しておく必要があります。
ホイールの再装着時には、必ずナットをしっかり締めてください。
こんなシーンで役立つ!
- 自転車で通学している子どもの急な雨やパンクの迎え
- レジャー先でサイクリングを楽しむときの持ち運び
- 駅や学校までの送り迎えに車内に自転車を積む
まとめ:ヤリスクロスは(頑張れば)自転車積載もこなせる万能SUV!
ヤリスクロスはコンパクトSUVでありながら、工夫次第で通学用自転車も積載可能な頼もしいクルマです。
日常の送迎やレジャーにも使いたいという方にとっては、非常に実用性の高い1台と言えるでしょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 前輪を外さずに積める?
A. ハンドル幅やタイヤの大きさによりますが、難しい場合が多いです。
スポーツタイプの自転車(ハンドルがT字のもの)などは積める可能性が高いです。
Q. 子供用の小型自転車は?
A. 20インチ以下であれば、ほぼそのまま積載可能です。
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