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【異音】ヤリスクロスの気になる症状6つとその解決策【モニター異常】

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ヤリスクロス運転中に気になる症状とは…

こんにちは!

今日はヤリスクロスのオーナーさんや購入を検討している方に向けて、

ヤリスクロスの運転中によくある気になるものとして

どんな症状が報告されているのかをまとめてみました。

 

ヤリスクロスのオーナーさんの体験談やトヨタからのリコール情報などを参考にして、

気になる症状を解説していきます。

 

また筆者が実際に6か月乗ってみて実際に感じた症状

またその症状を6か月点検の際にディーラーのメカニックさんへ

報告してどうなったかを紹介します。

6つの気になる症状とは…

 

  1. New!パノラミックビューモニターで左右どちらかがホワイトアウトする
  2. 雨天、降雨前ブレーキを踏んだ時になるキュッ!という異音
  3. 走行中にモニターが落ちて真っ暗になる
  4. ハイブリッドシステムの故障(リコール)
  5. 衝突回避支援システムの不作動(リコール)
  6. 緊急通報装置の不具合(リコール)
  7. シートベルトの不具合(リコール)

それでは、一つずつ見ていきましょう。

New!ミラーがパノラミックビューモニターでホワイトアウトする

こちらのトラブルは筆者がヤリスクロスに乗って1年に差し掛かるときに起こった最新の事例です。

ある日、突然写真のように左側の映像がうつらなくなってしまいました。

パノラミックビューモニター(以下PVM)の映像は

4つのカメラと合成処理機能を用いて、真上からの映像をモニターに映し出しています。

 

1つのカメラがおかしくなると、全体の情報が狂ってしまうようで

駐車をするときのブラインドスポットモニターの

警告音なども安全なのにピーピー鳴りだしました。

バックしている際に左右後方に何も接近していないのに

警告音が鳴り続けてしまったりで

とても怖いうえに、本当に何もないのか警告音にびびってしまい

停まったり動いたりはたから見たらめっちゃ駐車が下手な人に見えていたことでしょう。

 

早速ディーラーへ問い合わせると

何らかの原因でカメラが壊れてしまっているとのこと。

ちょうど一年以内で補償期間内であったため無償交換となりました。

ディーラーの慣れた対応からすると、よくある事例のようです。

PVMなどなくても、と最初は思っていましたが

やはりあると大変便利であることを再認識しました。

 

【ブレーキ鳴き】雨天時、降雨前のブレーキ異音

こちらは筆者が実際に乗っていて感じた異音です。

 

雨天、降雨前などにブレーキを踏んだ時になるキュッ!という音がします。

ブレーキから足を離すと、縮んでいたバネが戻るときのようなスプリング系の音がします。

この症状について調べてみたところ

同じ症状をX(旧Twitter)でつぶやいている方を結構みかけました。

 

 

いったい何が原因なのかはいまいちわかりません…

 

なので6か月点検の際に信頼のおける整備士さんにみてもらうことにしました。

結果は…

同じ症例がいまのところあまりなく、正確な原因は不明とのこと 。

ネットでは、ブレーキローターの錆が原因では?という説があるようです。

いまでは雨が降り出しそうな曇りの状態でも鳴ることがあり

もうすぐ雨が降るかも?と軽い天気予報になっています。。

 

走行中モニターの電源が落ちて真っ黒になる

走行中に、Apple Car Playで音楽を聴いていると

突然、エンジンを切ったときのようにモニターが真っ暗になって落ちることがある

一瞬車まで停まってしまうんじゃないか?!と

かなり不安になります。

 

そこでこちらも整備士さんに確認してきました。

こちらのモニター異常は同じように訴える方が結構いるらしく

原因としては

普段は自動で行われるモニターのアップデートに

何かしらの不具合が出ている可能性があるとのこと。

 

なので、ひとまずアプデを最新版に書き換えてもらい終了。

結果それからは落ちることなく問題はなくなりました!

 

ハイブリッドシステムの故障

この症状は、トヨタが2020年12月16日に国土交通省に届け出たリコールの対象となっています。

対象となるのは、

2019年12月11日から2020年10月17日に生産されたヤリスクロスのハイブリッド車で、

約4万5000台に上ります。

 

トヨタは、インプットダンパーの不具合の原因を、

防錆油がインプットダンパーの動作に影響を与えたこととしています。

 

また対象車両のオーナーには郵送で通知し、

最寄りのトヨタ販売店でインプットダンパーの交換を無料で行うとしています。

 

インプットダンパーの交換には、約1時間半かかるとのことです。

この症状に遭遇したヤリスクロスのオーナーさんの体験談を紹介します。

高速道路で追越車線にて120km/hで走行中に、

突然ハイブリッドシステムが故障した。

メーターには「ハイブリッドシステム故障」という警告灯が点灯し、

エンジン音が大きくなり、加速が効かなくなった。

その後、最寄りのサービスエリアに停車し、エンジンを再始動したところ、

警告灯は消えてハイブリッドシステムも正常に動作した。

しかし、その後も同じ症状が何度も繰り返された。

 

このオーナーさんは、トヨタのカスタマーセンターに連絡したところ、

リコールの対象車両であることが判明し、

インプットダンパーの交換を受けたということです。

その後は、症状が出なくなったということです。

 

  • トヨタは、カメラとレーダーのソフトウェアを更新することで、この症状を改善します。

 

トヨタは、通信モジュールの交換を無料で行います。

 

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