【納期遅れ】納車前に車検が切れてしまう…自動車保険はどうなる?

 

【新車】長引く納期で納車前に車検が切れてしまう…そんな時どうする?

どこの自動車メーカーも、なかなか改善されない納期。

筆者が7月末に注文したヤリスクロスですが、やっと納期の連絡がありました!

GW明けの納期を少し前倒しして早まるとのこと…9か月待ちの末です。

さて今回は、そんな長引く納期の中、新車を頼んだはいいけれど

今現在乗ってる車の車検が切れてしまう…どうしよう!?という方に向けての記事です。

早速ですが結論。

ディーラーで相談される場合、下記の2択になると思われます。

①代車やレンタカーなどで納期までつなぐ

②一旦車検を受けてくださいと言われる

 

①代車やレンタカーなどで納期までつなぐ

この方法を提案された場合、代車代金やレンタカー代金は一旦注文書に計上されますが

交渉次第では、値引き分として購入者の持ち出し無しとなる場合もあります。

この支払いがどうなるかは、納期までの期間と担当ディーラーマンとの交渉次第となるでしょう。

 

②一旦車検を受けてくださいと言われる

この場合は

車検代はディーラー全額負担として受けるか、もしくは一旦購入者が払い、

その分を値引きとして差し引くことになるかもしれません。

 

車検にはディーラーごとに件数ノルマがありますので

たとえお店の持ち出しになったとしても、

1件としてカウントされれば店側にはプラスとなります。

 

納期問題はメーカー側の都合とはいえ、

①、②どちらを選んでも購入者にもお店側にとってもウィンウィンになるような納得のいく

方法になることがベストですね。

 

さて、問題は次の3点です。

Q1:今入っている保険はどうするの?
Q2:保険会社を変更したい場合は?
Q3:新車購入に最適は保険会社ってどこ?

といったお悩みです。

 

ひとつひとつお答えしていきたいと思います。

 

Q1:今入っている保険はどうする?

A:結論

そのまま契約継続にして車両入替をしてください

「車両入替」とは、保険期間の途中で補償対象となる車を変更することです。

新しい車の納車日が決まったら、早目に契約している保険会社に連絡し、

できるだけ納車日までに手続きを済ませておきましょう。

 

自動車保険の車両入替の手続きが事前にできていれば、

納車日に自動的に保険が切り替わります。

当日、乗り換えるまではそれまで乗っていた古い車、乗り換え後からは新しい車が補償対象となります。

車両入替の手続きをすると、契約の車が入替前の車と同一であるとみなされて、

ノンフリート等級および事故係数適用期間が引継がれます。

Q:車両入替の手続きを忘れると保険は適用されない? 

A:新しい車を契約中の車とみなして保険が適用されます。ただし、「新しい車を取得した日(自動車の車検証に所有者名が記載された日)から30日以内」です。納車日から「30日以内」ではないので注意です。

 

Q2:保険会社を変更したい場合は?

A:結論

「中断証明書」を取得して自動車保険の「中断」という制度を利用することができます。

自動車保険の「中断」とは、

引越しや留学、海外転勤などを理由に一時自動車を手放すことになったときに

自動車保険の「等級」を保存することができる制度です。

 

中断制度を利用すると、等級の引継ぎが可能な空白期間は

中断日の翌日から最長10年間となります。

この方法でしたら、保険会社を変えても等級が引き継がれますので

現在7等級より下の方は中断証明を取って引き継いだほうが確実です。

 

<中断証明書の交付手順>

1. 保険会社に中断証明書の発行を依頼する
2. 廃車証明書や登録事項等証明書など、中断証明書の発行条件を満たしていることを証明する書類を提出する
3. 保険会社から中断証明書を受け取る

中断証明書の発行には、必要書類が保険会社に到着してから約10日~3週間ほどかかります。

必要書類が足りなかった場合などは、発行が遅れてしまうこともあるので、

提出書類はしっかりと確認しましょう。

 

<中断証明書の発行に必要な書類>

・保険会社所定の中断証明発行依頼書
・車両の廃車や譲渡、返還などを証明する書類、車検切れの車検証など
注意!新たに車を取得したら、1年以内に自動車保険を契約すること

中断証明書を利用した自動車保険の再契約は、新しい車の取得から1年以内に行う必要があります。

また、保険会社によっては、新しい車を取得してから1ヵ月以内に自動車保険を契約することが、中断証明書を利用して自動車保険を再開する条件となっている場合もあります。

 

Q3:新車購入に最適な保険会社ってどこ?

A:結論

せっかくの新車なので新車特約や、新規契約によりお得にならないのか

いろいろな特典を狙う場合もあることでしょう。

 

自動車保険についてはたくさん種類がありすぎますので

 

A:新規である
B:新車である
C:中断証明をとっている

上記3点を主な条件として調べてみました。

 

 

セゾン自動車火災保険株式会社

車両保険で補償対象となる事故により新車で契約した車が全損になった場合、または修理費用が新車価格相当額の50%以上となった場合、再取得費用または修理費用について新車価格相当を補償する「車両新価特約」があります。

新規ネット割13,000円割引き、継続時も10,000円割引き
新規でも契約開始50日前の契約で保険料から600円割引き
電気・ハイブリッド車割引き→1,200円!

その他ゴールド免許割引きや自動ブレーキ(ASV)割引きなどもあります。

中断証明書を使用する場合でもインターネット割引が適用されます。

 

アクサダイレクト損害保険株式会社
新規で申し込みでインターネットから見積・申し込みをすると最大20000円割引き
無事故割引き→2000円割引
0~12歳のお子様と同居する場合に使用目的(※下記)に応じて最大3%割引き
  • 子供の習い事を月2回以上している
  • 同居の孫と月2日くらい公園にでかける
  • 通園のために毎日送迎している
  • その他、20等級継続割引きやASV/EV割引きなど。

中断証明書を使用する場合、ウェブからの手続きは可能だが割引きについては記載なし

 

ソニー損保株式会社

車両保険で補償対象となる事故により新車で契約した車が全損になった場合と

修理費用が新車価格相当額の50%以上となった場合に

新車の買い替え費用等を補償する新車買替特約がある。
新車登録後49か月以内なら保険料割引き。
  • 13か月以内→10~19%
  • 14~25か月以内→7~15%
  • 26~37か月以内→5~10%
  • 38~49か月以内→2~5%

その他、保険契約を継続した回数による割引きをはじめ、ASV/EV割引き

証券ペーパーレス割引、セカンドカー割引、マイページ新規申し込み割引などがあります。

中断証明書を使用する場合、インターネット割引きがあるかは記載がありませんでした。

 

【補足】

ちなみにSBI損保は中断証明書を使用する場合、サポートデスクへの電話が必要となり

インターネット割引および証券不発行割引は適用されないため、

今回の比較からは除外しました。

まとめ

ということで、今回は納期が決まらないのに、車検が来てしまう場合の

対処法についてお話しました。

検討の結果、筆者は…

セゾン自動車火災保険株式会社に決めました!

決めては、ずばり継続時も10,000円割引きという点です。

契約年だけではなく、継続時にも割引があるのはやはりトータルでみて大きいです。

 

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自動車保険は保険会社によって保険料が異なります!

保険料は、車や走行距離、事故暦や、等級、免許証の色、
乗られる方の年齢等々によって計算されます!

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というわけで

次回の記事では

いよいよ納車の記事をアップしようと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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