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【絶対だめ】こんな人は一生お金が貯まらない【3パターン】

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こんな考え方は絶対に貯金出来ません

なんかお金が貯められないんだよなあ

普通に人並みの生活は出来ているんだけどさ…

普通に人並って??

上の男性のように話す方って結構いますよね。

30代~40代の方々に多いかもしれません。

ひと昔前から下記のような価値観があり皆が同じように目指していた世界線がありました。

  • マイホーム=一城の主(あるじ)信仰家を建てて一人前
  • 結婚して子供は2人
  • 仕事は正社員で大企業に入り、定年まで勤めあげれば引退後も安心

けど、あらためて考えてみてください。

これって誰の価値観??

結論から申し上げますと

普通を目指すのはやめてください。

貯金がしたいなら、世間体や普通と言われる価値観は捨ててください。

 

さらに言うと、身の回りで普通に行われているイベント、疑問を持ってください。

 

例えば季節ごとのイベント商戦、記念ごとにまつわる数々の出費、ありますよね。

具体的にいえば、

初詣に始まり、節分(恵方巻)、ひな祭り、バレンタインデー、ホワイトデー、土用の丑、ハロウィン、クリスマス、冠婚葬祭など、

わたしたちが特に意識していなくても

なんか当たり前にお金を使わされていること、結構ありますよね。

 

もちろん厳かで歴史的な日本の伝統行事などは大変素敵なものだと思います。

誤解のないように申し上げますが、これらのイベント、行事などを否定する訳ではないです。

 

企業は営利団体である以上、常に利益を出さないといけませんから、

人々に新しい生活習慣や将来の不安などを植え付けることで

継続的に利益の出るマーケティング戦略を仕掛けます。

 

だからこそ、無意識にかんがえているこうするのが常識でしょ!といった感情に

一旦待ったをかけてみることは

節約・貯金思考には欠かせないものなのです。

 

貧乏になる考え方とは?

どんな考え方が貧乏になってしまうのか。

記3点は危険です。

 

  1. 見栄っ張り
  2. どんぶり勘定
  3. 飽きっぽい

1:見栄っ張り

見栄っ張りだととにかく他人からすごいと思われたくなります。

何をするにしても他人からの評価を基準に考えてしまいます。

例えば、さきほどのマイホーム。

結婚もしてこどもも生まれたから、

マイホームが欲しいな。

 

そしたら俺もみんなからすごいって思われるし。
親もそろそろ買ったら、って言ってくるし…

 

現金はないけど、皆ローン組んでるし大丈夫でしょ!

 

例えば、一か月の支出の中で住宅費に費やす金額は月収の30%とよくいわれます。

参考までに、年齢別のサラリーマン給与の平均推移をみてみると

よく住宅購入するであろう年齢層

  • 25~29歳:256,700円
  • 30~34歳:295,600円
  • 35~39歳:333,400円
  • 40~44歳:364,600円

出所:厚生労働省『令和3年賃金構造基本統計調査』より

月収が29万として月8.8万円までは大丈夫ですよ、と。

しかし、これがです。

 

30%は、あくまで仮に家を購入したとして、

日々生活していくことが『大丈夫』ということです。

家は住んだ時から、必ず劣化していきます。

今、は良くてもいつかはあちこちが壊れ、リフォームが必要となるときがきます。

その修繕費、リフォーム代も同時に貯めていかなければいけません。

ちなみに住宅費としての出費の内訳は主に下記となります。

【賃貸】

  • 家賃(修繕費含む)
  • 共益費
  • 駐車場代
  • 火災保険

【持ち家】

  • 住宅ローン
  • 固定資産税
  • 修繕費
  • 火災保険

【マンション】

  • 住宅ローン
  • 固定資産税
  • 修繕費
  • 火災保険
  • 管理費

 

住宅にかかる費用は、支出の中で一番多くウェイトのかかる部分です。

35年のローンを組んだとして、この先変わらず健康で働き続けることが出来て

なおかつ毎年、昇給や賞与が約束されるでしょうか。

 

昨今の不安定なこの時代、会社が35年後も生き残っているかなど誰にも予測できません。

さらには、またコロナのような未知のウィルスで働けなくなる時が来ないとも限りません。

 

住宅ローンを組むにしても、見栄を張るのは絶対にやめ

身の丈にあった物件、中古住宅などを選ぶことも重要です。

 

中古住宅であれば、賃貸のように老後に住むところがない!といった問題も解決されます。

また、住宅ローンをやむを得ず組むときは

月収の30%ではなく20%~22%あたりで組むことが大事です。

 

それであれば、将来のリフォーム代として少しづつでも貯めていける余裕が

ある生活をおくることができるでしょう。

2:どんぶり勘定

みなさんは家計簿をつけているでしょうか?

ところで家計簿をつける意味ってなんでしょうか。

 

毎日、収支をきちんとつけて

月末に金額の対比を先月と比べたり予算を組むだけではありません。

家計簿の一番大事なところ、

それは改善です。

 

良くなかった支出や、やむなく赤字になってしまった出費などを把握し

改善をしなければ意味がありません!

けど、結構めんどくさいし…

だいたいわかればいい?

その通りです。

細かく出納していくのは正直めんどうです。

めんどくさいので、だいたいの項目で分ければいいのです。

『家』『食』『遊』『固定費』って感じです。

この家計簿をつける行為、一円も生みません。

1円でも安くなにかを購入するために走り回ったり、ネットで探しまわる時間も何も生みません。

大事なことは、

家計簿は効率よく付けて財政を把握し、

固定費など大きな出費や支出から改善をしていくことです。

 

3:飽きっぽい

最後に飽きっぽいひとです。

飽きっぽいひとは、コツコツがとにかく苦手です。

せっかく就職して仕事を覚えても

なんか求めてたのと違うなあー。

もういいや。

転職しよ。

せっかくお金を貯めようと積立NISAをはじめても、、

なんかすぐ増えないし、やってる意味がわかんないかも。

勉強するのも面倒だし

もう解約しちゃお。

といった感じで、お金を貯めるのに大事な考え方ができないのです。

【収入を増やす】視点からみても非常にもったいないです。

 

転職は全然否定しませんが、

仕事は続けることで実績がたまり

あなたの信用が積み重なりそれが収入につながっていきます。

 

また、積立NISAは長期/積み立て/分散が基本で

ギャンブルのように一攫千金はねらえませんが、

少額でもコツコツと積立していくことで

複利でお金がたまっていくシステムです。

このようにコツコツが苦手な方は、長い目でみるとお金が貯めにくいのです。

 

【まとめ】


皆がやっているから、やらなきゃ、というのは同調圧力です。

自分の人生は一度しかありません。

 

世間一般の普通=他人軸で決めるのではなく、自分軸で決めましょう。

単純に、自分がやりたいことはなんなのか。

ゴールはどこなのか。

ゴールに到着するためには?

そしてやりたくないことに素直に従う。

 

何故やらなければならないのか、疑問に感じることがあれば

周りに流されず一度は調べて知識をつけます。

 

そして他人ではなく【自分の選択】をします。

そうすることが自分のお金を守ることに繋がります。

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