【ヤリスクロス】スタッドレスタイヤの選び方【解決】 | rossa's log
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【ヤリスクロス】スタッドレスタイヤの選び方【解決】

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ヤリスクロスのスタッドレスタイヤはどう選ぶ?

10月も後半になりました。
 
新車を購入したあと、そろそろ考えなくてはならないことが
 
スタッドレスタイヤです。
 
最近は田舎よりも東京のような都会のほうが積もることもあります。
 
ノーマルタイヤでスタックしてしまい、道路で大渋滞を起こす…なんてことは
大迷惑にもなるので避けたいですよね
 
スタッドレスタイヤは車を持つのであれば必要なものとして考えましょう。
 
でもどうやって選べば?
 
ネットで買うから実際に見られないしわからない…
 
そんなタイヤ選び初心者の方でもこの記事を読んでいただければ、
一体どんなタイヤがヤリスクロスに合うのかわかります!
 
また、どこでいつ頃買うのがお得なのか?も紹介しますので
ぜひ参照してくださいね!
 
 
ヤリスクロスの純正カタログサイズは
 
タイヤサイズヤリスクロスのグレード備考
215/50R18

GR SPORT/Hibrid Z/

Z Adventure

 
205/65R16G/X※Gグレードはメーカーオプションで18インチに変更可
 
上記サイズとなっています。
ですので基本的にはスタッドレスも上記サイズを基本に選びます。
 

サイズ選びの考え方の基本

タイヤの外径は変えてはいけません。
 
タイヤの外径が変わってしまうと、速度メーターに誤差が発生して
車検に通らなくなります。
 
よってインチダウンした場合は、
ホイールが小さくなった分だけ
タイヤの扁平率を大きくしてタイヤの外径を同じにします。
 
扁平率とは…?
タイヤのサイズ表記にある50/60などの数字のこと。
 
ヤリスクロスのサイズでいうと
  • 215/50R18
  • 205/65R16
上記の赤い数字部分です。
 
タイヤの横幅(接地面)に対して、何%分のタイヤ厚みがあるかを表しています
 
ヤリスクロスの純正タイヤ215/50R18の外径は681㎜です。
 
インチダウンをする場合
17インチ215/55R17もしくは205/50R17
16インチ205/65R16になります
サイズが分かったところで、お次はどこのタイヤを買うか?問題です。
 
 

スタッドレスタイヤメーカーはどこがいい?

 
結論から筆者がおすすめしたいのは、下記国産タイヤ3種です
 
1位:BRIDESTONE ブリザックVRX2またはVRX3(最新モデル)
2位:YOKOHAMAタイヤ アイスガードiG60または7(最新モデル)
3位:DUNLOP ウィンターマックスWINTAR MAXX02もしくは03(最新モデル)
  • 1位:BRIDESTONE ブリザックVRX2またはVRX3(最新モデル)
  • 2位:YOKOHAMAタイヤ アイガードiG60または7(最新モデル)
  • 3位:DUNLOP ウィンターマックスWINTAR MAXX02もしくは03(最新モデル)
 

タイヤを選ぶ基準とは?

スタッドレスタイヤを購入するときにやりがちなのが
格好いいホイールが欲しいがために
 
ホイールのデザインを優先してタイヤの質を下げて購入してしまうこと。
 
質は向上したといえ、
中国産または海外製の安いスタッドレスタイヤはあまりおすすめしません
 
なぜなら、そもそも
スタッドレスタイヤを装着するにあたっての最大重要視するポイントは
いざという時にいかに効果を発揮出来るか、であって安さではないからです。
 
例えば包丁を買うとき、
 
安ければ切れ味なんか関係ない!と喜んで買うでしょうか?
 
安ければ安いほど逆に不安になりますよね。
 
ましてや車の足となるタイヤは自分の命を預けるものです
 
雪の路面でしっかり効果を発揮することは言うまでもなく、
 
車内の静寂性などもタイヤの質によってかなり違いますが、
 
スタッドレスタイヤ購入の予算を考えるときは、
 
日本のタイヤメーカーの公式で
 
機能などを確認し自分の納得するものを選んだうえで
 
余った予算内で買えるホイールを買う。
 
それが大事です。
 

 
さて、1位から3位のタイヤですが、
予算に合わせて選べば問題ないタイヤばかりです。
 
一番高価であり、また高性能なブリヂストンのブリザックは確実におすすめです。
 
スタッドレスタイヤの性能を確かめるのに
スケートリンクに車を搬入し、色々なメーカーのタイヤを履き比べ
ブレーキの制動距離を測る実験でも、実際にあらゆるメーカーに比べ
大変優れた性能を発揮しています。
 
ただ、高性能なだけあって比較的高価にはなりますので
そこは型落ちのモデルを買うなどして予算内で調整するようにしましょう。
 
またタイヤ、特にスタッドレスタイヤを購入する際に絶対に見てほしい
重要なポイントがあります。
 
それは、タイヤの製造年です。
 
過去に問題になったことにより、今はオンライン購入時でも
たいていの場合は製造年を明記してあるはずです。
 
同じ型式のタイヤなのにお店によって何割か安い…なぜ?と疑問に思った場合は
製造年を必ず確認してみましょう。
一方は2023年製でももう一方は2022年製かもしれません。
 
スタッドレスタイヤは購入から大体3~4年、最長でも5年間くらいで
使用出来なくなるため、なるべく製造年の新しいものを購入した方があとあとお得になります。
 

スタッドレスタイヤはいつ頃から買えばいいの?

時期は早くて9月から探し始めた方がいいでしょう。

お住いの地域にもよりますが

本格的に注文する時期としては10月からが本番で、

本州では早いところですと11月の第一週には取り付けをするかと思います。

 

実店舗でもネット通販でもいいのですが

繁忙期になるほど、タイヤとホイールの価格は高くなり

いいものから無くなっていきます

またタイヤを付け替える店舗も順番待ちで混みだします。

最悪待っている間に予想よりも早く雪が降りだした!ということに

ならないよう、はやめはやめに探すようにしましょう。

 

ちなみにネット通販であれば、ちょっと気を付けたいポイントが2つ。

 

ポイントをたくさんもらおう

筆者も悩んだ挙句に購入したこちらのお店はとてもおすすめです。

口コミもとても良いです。

 

タイヤとホイールをセットで購入となれば

高額になりますので、ネット通販であれば、ポイントが付くタイミングを

見計らいたいですね。

楽天ユーザーの方は、楽天カード、お買い物マラソンなどを利用、

Yahooショッピングであれば毎月5のつく日超PayPay祭りなどを

利用してせっかくならポイントをざくざく貯めましょう。

 

あらかじめもらえるポイント込みで考えて

タイヤのグレードアップを考えてもいいかもしれません。

 

ちなみに同じお店なのに、

ECサイトでネット通販サイトがあり、別に公式通販もある、さらに実店舗もある、

そんなお店がありますが

同じ商品を買うならポイントが沢山ついた方がいいと思いますよね。

 

そういったところでは、筆者が確認してみた限り

楽天やその他大手ECサイトでの商品価格は

公式サイトより若干高めに設定してある気がします。

おそらくポイント還元分を考慮したうえで公式では最初から

値下げされている印象です。

 

商品掲載写真のワナ

あともうひとつお伝えしたいのが

通販サイトの掲載写真です。

商品紹介で掲載されている写真はたいていが大きくて迫力のある18インチなどの写真です。

ヤリスクロス純正サイズなら問題ないのですが、

インチダウンをして、例えばR18からR16に2インチダウンした、となったとき

実際に取り付けてみるとかなりイメージが違ってきます。

 

そこは最初から理解しておいた方が無難です。

実物と写真のギャップは想定しておかなければなりません 

 

筆者が実際に取り付けた16インチのスタッドレスタイヤはこちら。

参考にしてみてください😊

 

まとめ


 

今回はヤリスクロスにどんなスタッドレスタイヤを選べばいいのか?

について解説しました。

必ず買わないといけないものなら、混みだす前に

なるべく早くお得に購入したいですね。

ネットで購入しても、提携店での取り付けが可能であったりするので

お店の当てがない方でも大丈夫ですよ。

参考になれば嬉しいです。

 

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