住信SBIネット銀行を選ぶべき理由【SBI証券と楽天証券どっち?】

住信ネット銀行を選択するべき利点とは?

ネット銀行って今たくさんあって

一体どこが自分に合うのか迷いますよね。

ここではそんな方に筆者が一押ししている住信SBIネット銀行の良いところを

ご紹介したいと思います。

また、みなさんの中には、これから投資信託NISAなどを始めてみたいと
考えている人もいるかと思います。
そんなときに迷うのがこの2つの証券ですよね。

 

迷っているネット銀行やネット証券があったらぜひ比較してみてください。

住信SBIネット銀行を選ぶ利点とは?

長い歴史と信頼性

住信ネット銀行は、住友信託銀行グループの一員であり、住友銀行のオンラインバンキングサービスを前身としています。そのため、長い歴史と信頼性があります。

金利が高い

住信ネット銀行の金利は、他のネット銀行と比較して高いと言われています。定期預金や外貨預金の金利も高く、資産運用に適しています。

豊富なサービス

住信ネット銀行は、預金口座や外貨預金口座のほか、投資信託や保険商品、ローン商品など、多様な金融商品を提供しています。また、スマートフォンアプリも充実しており、銀行業務がスムーズに行えます。IF(インターフェース)が見やすく都会的です。

ATM手数料や振り込み手数料が無料(※条件あり)

住信ネット銀行はセブン銀行、イオン銀行や各種コンビニATM、ゆうちょ銀行ATMなどが使用できるため全国どこでも困ることがありません。※ランクによって決定される。
ランク2で月5回無料(しかもランク2なら誰でもなれます。)

 

楽天経済圏の方はそのままの方がお得かも…

ただ、現在『楽天経済圏』にいるという方は、

そのまま楽天銀行や楽天証券口座を利用した方がいいでしょう。

なぜなら主な3つのサービスがあるからです。

1:銀行との連携サービス

2:投資信託積立ポイント還元サービス

3:投資信託保有ポイント還元サービス

1:銀行との連携サービス

これは楽天銀行なら楽天証券

SBIネット銀行ならSBI証券

といった銀行口座と証券口座を紐づけることで金利が上がるシステムです。

預金していくだけで、金利があがっていくのです。

楽天銀行口座と楽天証券口座を連携させることを『マネーブリッジ』といいます。

もし仮にマネーブリッジをしなかった場合、金利は0.02%です。

ところが、マネーブリッジありだと

・貯金300万まで→0.1%

・貯金300万円以上→0.04%

参考までに大手メガバンクの金利は現在0.001%

その差は40倍です。

一方SBI証券とSBIネット銀行の口座を紐づけることでも

当然金利はアップします。

こちらはハイブリッド預金と言われるもので

預金への金利が0.01%になるものです。

こちらは楽天の0.1%と比べると、少し少ないのがデメリットですね。

 

2:投資信託積立ポイント還元サービス

 

毎月投資信託積立を行うことでポイント還元があります。

 

楽天証券:基本還元率:0.5% 毎月上限5万円分まで還元

5万円の積み立てなら毎月250円、年間最大3000ポイント還元です。

 

ただしこれには注意点があります。

それは楽天キャッシュを使わないといけないことです。

 

楽天キャッシュとは、楽天の電子マネーで楽天カードからチャージを行います。

これを投資信託の積み立てに利用します。

楽天カードから直接投資信託に積立出来るのですが、

この方法だとさきほどの還元率が0.2%となってしまうため注意です。

 

SBI証券はというと

こちらも基本還元率:0.5%(毎月上限5万円まで)で楽天と同じです。

積立の方法はシンプルで毎月の投資信託積立を三井住友カード(NL)にするだけです。

もっと還元をお得にするなら

三井住友カード(ゴールド)にグレードアップしましょう!

なんと還元率が1%になります!

ゴールドの年会費は5,500円かかるんですが、

年間100万円(俗にいう100万円修行)使用すると年会費永年無料となります。

 

もしくは通常カードであるNLを使い続け、ゴールドへのインビテーションが来れば

何もしなくても永年無料ですので狙ってみるのもいいでしょう!

 

3:投資信託保有ポイント還元サービス

こちらはSBI証券だけがおこなっている『投信マイレージ』サービスとなります。

投資信託を保有しているだけでポイントが還元されます

こちらは積立の内容によりますが

通常銘柄で最大0.2%。

さらに保有すればするほど還元も増えるという神サービスです。

 

 

まとめ


楽天証券とSBI証券はどちらを選択したらいいか?

結論:
積立は長期が前提なりますので、前述の保有ポイントサービスなどでなが~く積立することを考えたら
SBI証券をおすすめします!!

 

余談ですが、投資信託、つみたてNISAをするなら

一秒でも早く証券会社を決めて

一秒でも早く投資を始めることが大切です!

どちらがいいのか参考になれば嬉しいです。



※情報は各銀行の改定により変化しますので公式ページも参照ください。

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