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【ヤリスクロスHVZ】9か月待って納車された正直な感想【納期遅れ】

この記事は約20分で読めます。

9か月待ってやっと納車されました

2週間ほど前の4/22(土)

待ちに待ったヤリスクロスが納車されました!!

思い返せば、注文したのは昨年2022年の7月末…

約9か月間待ちました。正直長かったです。

 

待ってる間に、心変わりとか愛を持てなくなるのかと少し心配になりましたが、

いざ、納車されればそんな心配は皆無です!

めっちゃ良いですよ皆さん!!

 

  • グレード:ハイブリッドZ E-FOUR
  • ボディカラー:ブラック×プラチナホワイトパールM
  • 型式:MXPJ15-BHXGB
  • エアロパーツ:TOMS

エアロパーツセット:https://tomscars.tomsracing.co.jp/yariscross/

→TOMSのエアロパーツはごてごてし過ぎず、シンプルでさりげなく

それでいて他のヤリスクロスとの差別化を図る

そんな存在感を出してくれます!

 

今回の記事では、

実際に納車されたヤリスクロスの率直な感想をくわしくお伝えしていこうと思います!

 

2週間乗って実直な感想は…?

コンパクトで小回りがきく
燃費がめちゃくちゃ良い!
足回りが意外に固い!段差もなんのその。
すごく静か!
電動パーキングブレーキが便利すぎる(シフトレバーの操作が要らない)
オートライト(アダプティブハイビーム)が賢すぎる!ドライバーはノータッチでOK!

コンパクトで小回りがきく

BセグメントのSUVであるヤリスクロスは、

狭い日本の住宅街や曲がり角などでそのコンパクトなボディの取り回しの良さを発揮します。

ヤリスクロスより大きなRAV4や日産エクストレイルなどでは

少しヒヤヒヤしてしまう狭い道路でのすれ違いでも安心。安全。

道に迷ったり、はじめ通る道でも気楽に運転できるでしょう。

 

燃費がめちゃくちゃ良い!

納車してから乗り出して1~2か月目ですでに

平均燃費はL/23~26.5kmをたたき出していました。

半年6か月を経過してエコ運転を心がけていると

なんと

ご覧ください!

L/32.6㎞!!

ガソリンスタンドに行く頻度は

満タン給油で1か月に1度行くくらいですね。経済的!!

 

足回りが意外に固い!段差もなんのその

ヤリスクロスはそのコンパクトなボディには一見意外にも思われる

18インチのタイヤが標準サイズ。

そのおかげが走行中の多少の段差や

バックで少し上り坂になっているような駐車場などでも

余裕の安定さを見せてくれます。

路面から受ける衝動によるステアリングの不安定さもなくかなり快適!

 

すごく静か!

エンジンのスタートボタンを押しても、走り出しても

その挙動はとても静か。

静かすぎて、エンジンをダブルでかけそうになったり

駐車時エンジンを切り忘れてそのまま降りようとしたりしたことも

正直何度かあるくらいです。

ただ、高速走行中などある程度スピードをあげた状態では

若干風切り風切り音が気になりますね。

 

電動パーキングブレーキが便利すぎる

シフト操作がないというのは、とてもラクです。

またすごく賢いなあと感じるのは

雨の日に、運転していて駐車をする際にギアをバックに入れた瞬間

勝手にリアウィンドウのワイパーを作動してくれます。

フロントウィンドウも同様で雨天時にエンジンをかけた瞬間、

ワイパーが作動して視界良好にしてくれます。

今の車はあたりまえのことかもしれませんが。。。

とにかくギア操作に伴う動作というものが極力自動で行われるようになっており

至れり尽くせりですね。

 

オートライト(アダプティブハイビーム)が賢すぎる!

アダプティブハイビームはメーカーオプションなのですが

正直付けることをおすすめします。

結構面倒なライトを付けたり消したり、ハイビームにしたりという動作を

すべてオートマチックでやってくれます。

その便利さは慣れると本当に快適で脳のリソースをほかの注意すべきことに向けられます。

 

ハイビームが作動しても対抗車の姿を発見すると

サッと通常に戻してくれます。

 

ただ対抗して歩いてくる歩行者などにはそのまま作動しているので

歩行者側からみると眩しいと感じているのかも。。。


以上パッと思いつくだけでも素晴らしい点がたくさんあり、

運転していてすごく楽です。

ちなみに、筆者のヤリスクロスは

【寒冷地仕様】です。

寒冷地仕様とは…?

主に下記の点が追加されています。

  • フロントウィンドウデアイサー
  • ヒーターリアダクト+PTCヒーター
  • フロントドアガラス撥水機能
  • ドアミラーヒーター付き
  • リアフォグランプ

 

上記以外にもたくさん細かい変更/追加点などがありますが

寒冷地仕様はメーカーオプションのため

注文する段階で発注しないと後付けできません。

たった25,300円(※HEV/Zグレードの場合)でここまで変わるので、

そんなに雪が降らない地域であってもつけることを個人的には強くおすすめします。

 

ここを開けると…

フロントウィンドウデアイサーのボタンがあります。

細かい仕様は下記公式詳細を参照してください。

特に後部座席にヒーターがないヤリスクロスは冬場は寒くてつらいです。

そんなときでも、上記のヒーターリアダクト+PTCヒーターがあれば安心ですね。

 

ここがいまいちだな~という残念ポイントは…

そして、2週間乗ってみてわかった残念ポイント。

  • Apple Car Playがワイヤレス対応していない(いちいち優先接続です)
  • Aピラーの視界があまり良くない(フロント斜め前方の視界)
  • ハンズフリーパワーバックドアの反応がいまいち掴めない(何回キックしても開けれず恥ずかしい)

このくらいですね。

このあたりは慣れだと思いますが…。

  • Apple Car Playがワイヤレス対応していない

今2023年現在ヤリスクロスのディスプレイオーディオはワイヤレスに対応していないため

ケーブルで繋げないとナビアプリが使えません。

(※2024.1月のマイナーチェンジで新型ヤリスクロスに関しては無線接続可能となりました。)

 

↑ヤリスクロスがない…😢

 

これを解決するためには

OTTOCASTなどのアダプターの導入が別途必要になるでしょう。

※ただしWIFIを使用するため、ポケットWi-Fiや、スマホのテザリングは別途必要となります。

 

こちらのCarplay AI Boxを導入すれば、

Apple Car Playをワイヤレスで使えるようになるだけでなく

YouTubeやネトフリなども観られるようになります。(くれぐれも事故注意です)

単純にワイヤレス接続だけであれば

これだけで大丈夫です。

いちいち乗車のたびにケーブルに接続する必要がなく

快適さアップ間違いなしです!

 

まとめ

というわけでついにお迎えしたヤリスクロスですが

最後に筆者が一番気に入っているヤリスクロスのポイントは。。。。

ここ!

この爬虫類のような可愛くも鋭い目ですね💛!!!

 

→次回は皆が唯一気になる、ヤリスクロスのちょっとチープな内装を

少しでも高級感アップしていくためにどうするか…?という点についてお話します!

良かったら読んでみてくださいね♪

 


【2024.3】更新追加!

スマホのホルダーの最適化をしたことに合わせて

センターコンソールもピアノブラック化しました。

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